決勝の結果は?(男子は6-1、6-1、女子は逆転)

男女の決勝の結果です。( )内はシード順位です(FIP公式、FIP公式、大会の結果ページ(Puntazos Padel))。

種目 優勝 準優勝 スコア 試合時間
男子コエロ/タピア(1)テージョ/アルセ(9)6-1, 6-157分(FIP)
女子トリアイ/ブレア(1)サンチェス/ウステロ(3)3-6, 6-1, 6-11時間57分(Padel Addict)

男子の試合時間は、FIPが57分、スペインのパデルメディアPadel Addictは56分と書いています。この記事ではFIPの数字を使います(FIP公式、Padel Addict)。

男子決勝はどうだった?(1時間足らずで年間1位を確定)

男子決勝は、テージョ/アルセ組が各セットで1ゲームしか取れない一方的な展開になりました。Padel Addictによると、コエロ/タピア組はこの大会で1セットも落としていません(FIP公式、Padel Addict)。

FIPによると、コエロ/タピア組の今季のタイトルは13個目で、パリ、ロッテルダム、デュッセルドルフ、ミラノに続く5大会連続の優勝です。2024年に作った年間14タイトルの記録まで、あと1つに迫りました。連勝は23に伸びています。2023年2月26日に初めて組んでから83大会に出て、優勝は44回。2大会に1回以上は優勝している計算です(FIP公式)。

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FIPは公式Xで、2人が2026年のFIPランキング1位を守ったと伝えました(FIP公式X)。

コエロ選手は「フアンとマキシにおめでとうと言いたい。僕たちにとっては、また一つ夢をかなえた1週間になった。シーズンの出だしは良くなかったけれど、1年を通して戦えることを示せた」と話しています。タピア選手は「とてもうれしいし、胸がいっぱい。アルトゥーロはより良い人間、より良い選手になる方法をたくさん教えてくれた」と感謝を伝えました(FIP公式)。

敗れたテージョ/アルセ組は、ペアで初めての決勝でした。Padel Addictによると、2人はこれまでクウェートで16強より先に進んだことがなく、今回の準優勝で、年末のバルセロナでのFinals(年間上位の選手だけが出られる最終戦)への争いで前に出ました(Padel Addict)。

優勝ペアはどう勝ち上がった?(男子は全5試合ストレート)

コエロ/タピア組の全試合です。スコアは勝った側から書いています(大会の結果ページ(Puntazos Padel))。

回戦 相手(シード) スコア
1回戦アッバテ/ダル・ビアンコ6-3, 6-0
2回戦ゴエナガ/コジャド6-2, 6-1
準々決勝バウティスタ/ベルガミニ(10)6-1, 6-4
準決勝リバーク/アルフォンソ(12)6-2, 6-2
決勝テージョ/アルセ(9)6-1, 6-1

女子決勝はどう動いた?(第1セットを落としてから6-1、6-1)

女子決勝は、ミラノP1で優勝して勢いに乗るサンチェス/ウステロ組が、第1セットを6-3で先に取りました。準決勝で3時間44分の試合を勝ち抜いたペアです。トリアイ/ブレア組は第2セットから立て直し、6-1、6-1と続けて取って逆転しました(Padel Addict、FIP公式)。

トリアイ選手は「決勝の出だしは良くなかったけれど、第2セットから良いプレーができるようになった。今回も、自分たちを信じることがカギだった」と振り返っています。ブレア選手は「今年いちばんの大会の一つで、このタイトルは私たちへの大きなごほうび」と話しました(FIP公式)。

FIPによると、トリアイ/ブレア組の優勝は、マドリードP1以来、約2か月ぶりです。今季7回目の優勝で、Majorではローマに続く2つ目のタイトルです。2025年の初めから数えると、ペアで16回目の優勝になります。Padel Addictは、サンチェス/ウステロ組への3連敗を止めた勝利だと伝えています(FIP公式、Padel Addict公式X)。

回戦 相手(シード) スコア
2回戦タラバン/サイス6-0, 6-1
準々決勝ロドリゲス/ダル・ポッツォ(12)6-1, 6-0
準決勝フェルナンデス/カルボ(4)6-4, 2-6, 7-6
決勝サンチェス/ウステロ(3)3-6, 6-1, 6-1

第1シードのトリアイ/ブレア組は1回戦がなく、2回戦からの出場です(大会の結果ページ(Puntazos Padel))。女子の年間1位について、Padel Addictは「大きく前進した」と書く一方、まだ確定はしていないとしています(Padel Addict)。

Xの投稿を見る(@premierpadel) ↗

Premier Padelは公式Xで、男女の優勝ペアの写真を投稿しました(Premier Padel公式X)。

賞金とポイントは?(優勝は2,000ポイント)

Padel Addictによると、2026年のMajorは賞金が男女同額で、各部門52万5,000ユーロです。優勝した選手は1人あたり4万8,700ユーロを受け取り、FIPランキングのポイントは優勝で2,000です(Padel Addict、FIP公式)。

項目 内容
大会Premier Padel クウェートMajor(Premier Padelで最も格の高い大会の一つ)
決勝の日2026年10月31日(現地)
賞金総額各部門52万5,000ユーロ(男女同額)
優勝賞金1人あたり4万8,700ユーロ
優勝ポイント2,000

次はいつ?(11月2日からW杯、そのあとドバイP1)

コエロ/タピア組には、今季まだドバイP1、アカプルコMajor、バルセロナのFinalsの3大会が残っています。その前に、11月2日からカタール・ドーハで国別対抗戦のFIP World Cup(パデルW杯)が始まり、2人はスペインとアルゼンチンに分かれて戦います。トリアイ選手とブレア選手も同じく、スペインとアルゼンチンの代表です(FIP公式、FIP公式)。

W杯のグループステージは11月2日〜4日で、試合開始は日本時間で女子が20時、男子が翌0時です。決勝は11月7日(現地)に行われます(FIP公式)。ドバイP1は11月8日〜15日の予定です(FIP公式カレンダー)。W杯の出場チームや日程はW杯の記事に、ドバイP1の会場はドバイP1の記事にまとめています。

4年続けて頂点に立ったコエロ/タピア組が、来週は敵同士として同じコートに立つかもしれません。W杯の配信はFIP公式YouTubeの配信一覧で確認できます。

出典