セブの国際舞台で日本女子選手が躍進
フィリピン・セブ島で開催された国際パデル連盟の公式ツアー「CUPRA FIPツアー」の大会、「FIP Bronze High Velocity Cebu」において、日本の女子選手たちが素晴らしい躍進を遂げました。
国際パデル連盟(FIP)が2026年10月19日に発表した公式ニュースによると、本大会の女子カテゴリーにおいて小澤琴巳選手が準優勝、徳本佳恵選手・串間よし乃選手ペアがベスト4(準決勝進出)を果たしました。
先日のアジア競技大会(愛知・名古屋)での女子ダブルス金メダル獲得に続き、アジア圏で開催された国際公式ツアーの舞台でも、日本人選手たちが高い実力を発揮しています。
女子カテゴリーの試合結果とスコア
女子決勝では、小澤琴巳選手とアナスタシア・リゾワ選手の日露ペアが、スペインの実力者で第1シードのサンドラ・ベルベール/アルバ・ガジャルド組と対戦しました。
小澤・リゾワ組は随所で粘り強いプレーを見せたものの、4-6、2-6で惜敗。優勝したベルベール/ガジャルド組は大会を通じて1セットも落とさない強さを見せましたが、小澤選手は国際大会のファイナリストとして堂々の準優勝を飾りました。
また、準決勝では徳本佳恵選手と串間よし乃選手のペアが、優勝したベルベール/ガジャルド組に挑み、3-6、2-6と善戦してベスト4進出を果たしています。
女子カテゴリー上位結果
| ラウンド | 選手ペア | スコア・対戦カード |
|---|---|---|
| 決勝(準優勝) | 小澤琴巳(日本)/アナスタシア・リゾワ | 4-6, 2-6 vs S.ベルベール/A.ガジャルド(スペイン) |
| 準決勝(ベスト4) | 徳本佳恵(日本)/串間よし乃(日本) | 3-6, 2-6 vs S.ベルベール/A.ガジャルド(スペイン) |
| 優勝 | サンドラ・ベルベール/アルバ・ガジャルド(スペイン) | 大会無失セットで完全優勝 |
男子カテゴリーはフルセットの激戦
男子カテゴリーでは、スペインのペア同士による決勝戦が行われ、パブロ・ランダブル/アントニオ・バロ組が熱戦を制してタイトルを掴みました。
セルヒオ・イカルド/ジョルディ・カサノバ組との決勝は、第1セットからタイブレークにもつれ込む大激戦となり、フルセットの末に7-6、4-6、7-6でランダブル/バロ組が勝利を収めています。
男子決勝結果
| 成績 | 選手ペア | 決勝スコア |
|---|---|---|
| 優勝 | パブロ・ランダブル/アントニオ・バロ | 7-6, 4-6, 7-6 |
| 準優勝 | セルヒオ・イカルド/ジョルディ・カサノバ | (第3セット タイブレークの接戦) |
アジアから世界へ広がる日本パデルの可能性
アジア競技大会での歴史的な金メダル獲得に続き、今回のFIP Bronzeセブ大会でも日本勢が上位を占めたことは、日本パデル界の確かな競技力の向上を証明しています。
海外のトップ選手と公式戦で対戦し、準決勝や決勝といったハイプレッシャーの舞台を経験することは、選手個人にとっても、日本パデル界全体にとっても大きな前進です。国際ツアーに果敢に挑戦し続ける選手たちの今後の活躍から、ますます目が離せません。
出典・参照公式案内
本記事の大会結果は、国際パデル連盟(FIP)の公式発表に基づいています。
訂正(2026年10月20日)
初出時、串間よし乃選手のお名前を誤って表記していました。また、徳本佳恵選手と串間選手のペアをアジア競技大会の金メダル獲得ペアと受け取れる記述があったため、訂正しました。金メダルを獲得したのは塚本早紀選手・徳本佳恵選手のペアです。選手の皆さまと読者の皆さまにお詫び申し上げます。




