2日目の結果は?(男子はカタール対チリだけが2-1)
男子8対戦のうち7つは3-0で決まり、3試合目までもつれたのはC組のカタール対チリだけでした。国と国の対戦は3試合で行い、2試合を先に取った国が勝ちになります(FIP公式(男子2日目)、Padel Addict)。
| 組 | 勝った国 | 結果 | 負けた国 |
|---|---|---|---|
| 男子A組 | アルゼンチン | 3-0 | オランダ |
| 男子A組 | フランス | 3-0 | オーストラリア |
| 男子B組 | スペイン | 3-0 | パラグアイ |
| 男子B組 | スウェーデン | 3-0 | アラブ首長国連邦 |
| 男子C組 | ポルトガル | 3-0 | ドイツ |
| 男子C組 | チリ | 2-1 | カタール |
| 男子D組 | イタリア | 3-0 | メキシコ |
| 男子D組 | ブラジル | 3-0 | アメリカ |
女子は、スペイン、アルゼンチン、フランス、イタリア、スウェーデン、ポルトガルが3-0で勝ちました。2-1になったのは、ドイツ対ブラジルとオランダ対アメリカの2対戦です(FIP公式(女子2日目)、Padel Addict)。
| 組 | 勝った国 | 結果 | 負けた国 |
|---|---|---|---|
| 女子A組 | スペイン | 3-0 | イギリス |
| 女子A組 | ドイツ | 2-1 | ブラジル |
| 女子B組 | アルゼンチン | 3-0 | ベルギー |
| 女子B組 | フランス | 3-0 | チリ |
| 女子C組 | イタリア | 3-0 | インドネシア |
| 女子C組 | スウェーデン | 3-0 | エジプト |
| 女子D組 | ポルトガル | 3-0 | パラグアイ |
| 女子D組 | オランダ | 2-1 | アメリカ |
対戦ごとの勝敗(3-0や2-1)は、FIPの記事に書かれた勝った組の数と、Padel Addictの結果表で照らし合わせました。
カタールはチリにどこまで迫った?(マッチポイントを2本握った)
2日目の最後に行われたC組のカタール対チリは、FIPが「最後の1ポイントまで決着がつかなかった」と書いた試合です。会場のグランドスタンド1は満員でした。1試合目は、アジア大会で金メダルを取ったばかりのラシェド・ナワフ選手とマシャリ・ナワフ選手の兄弟が、チリのネグレテ選手とサリナス選手に6-3、6-3で勝ちました(FIP公式(男子2日目))。
チリは2試合目で、エースのハビ・バルデス選手がクリストバル・モリーナ選手と組んで6-3、6-2で取り返します。勝負の3試合目では、カタールのモハメド・サアドン選手とハッサン・ワリー選手が第1セットを6-2で取り、第2セットではマッチポイントを2本握りました。そこからチリのセバスティアン・ムニョス選手とアンヘル・トーレス選手が巻き返し、7-6、6-3で勝っています(FIP公式(男子2日目))。
| 試合 | カタールの組 | チリの組 | スコア |
|---|---|---|---|
| 1試合目 | R. Nawaf/M. Nawaf | Negrete/Salinas | 6-3、6-3(カタールの勝ち) |
| 2試合目 | Al Khanji/K. Saadon | Valdes/Molina | 3-6、2-6(チリの勝ち) |
| 3試合目 | M. Saadon/Waly | Muñoz/Torres | 6-2、6-7、3-6(チリの勝ち) |
スコアはカタールの組から見た並びで、選手名はFIPの記事の表記のままです。カタールは初日にポルトガルに0-3で敗れており、これで2連敗です。それでもFIPは、この試合を「開催国が歴史的な勝利に迫った」と大きく取り上げました(FIP公式(男子2日目)、11月3日の記事)。
男子の強豪はどう勝った?(タピアがW杯の初戦で勝利)
前回王者のアルゼンチンは、初日にフランスを破ったオランダに3-0で勝ちました。Padel Addictによると、この日はアグスティン・タピア選手が今大会で初めて試合に出た日です。タピア選手はティノ・リバーク選手と組んで6-4、6-2で先勝し、フランコ・ストゥパチュク選手とマキシ・アルセ選手、レオ・アウクスブルガー選手とフェデ・チンゴット選手が続きました(FIP公式(男子2日目)、Padel Addict)。
スペインはパラグアイに3-0です。1試合目は、マイク・ヤングアス選手と今大会が代表デビューのハビ・レアル選手が6-4、6-3で取りました。2試合目はパキート・ナバーロ選手とフアン・レブロン選手が6-0、6-2、3試合目はアイマル・ゴニ選手とアルトゥーロ・コエロ選手が6-1、6-3で勝っています。Padel Addictは、この2勝でスペイン男子の準々決勝進出が数字の上で決まったと伝えています(FIP公式(男子2日目)、Padel Addict)。
| 国 | 選手 | 相手 | スコア |
|---|---|---|---|
| アルゼンチン | タピア/リバーク | Richters/Roper | 6-4、6-2 |
| アルゼンチン | ストゥパチュク/アルセ | Van Opstal/Prins | 6-1、6-3 |
| アルゼンチン | アウクスブルガー/チンゴット | Nolten/Van Betuw | 6-3、6-4 |
| スペイン | ヤングアス/レアル | Gonzalez/Dehnike | 6-4、6-3 |
| スペイン | パキート・ナバーロ/レブロン | Petit/Popovich | 6-0、6-2 |
| スペイン | ゴニ/コエロ | Miranda/Rodriguez | 6-1、6-3 |
初日にオランダに敗れたフランスは、オーストラリアに3-0で勝って立て直しました。トマ・レグ選手とティメオ・フォントニ選手の組などが勝っています。C組のポルトガルはドイツに3-0で、デウス兄弟、ペドロ・アラウジョ選手とペドロ・グラサ選手、サルバドール・シモンエス選手とアントニオ・ルケ選手の3組が勝ちました。D組では、第1シードのイタリアがメキシコに、ブラジルがアメリカに、どちらも3-0で勝っています(FIP公式(男子2日目)、Padel Addict)。
女子はどうだった?(アリとパウラが再びペアに)
女子A組のスペインは、イギリスに3-0で勝ちました。注目は3試合目です。アリ・サンチェス選手とパウラ・ホセマリア選手は、ツアーではかつて長く組んでいたペアで、今季は別々の組で対戦する立場になっていました。この日は再び組んで、6-0、6-1で勝っています。Padel Addictは、スペイン女子が2日間の6試合で失ったゲームは5つだけだと数えています(FIP公式(女子2日目)、Padel Addict)。
| 国 | 選手 | 相手 | スコア |
|---|---|---|---|
| スペイン | ウステロ/カルボ | Norton/Jackson | 6-0、6-0 |
| スペイン | オルテガ/ベア・ゴンザレス | Gibson/Nicholas | 6-1、6-1 |
| スペイン | アリ・サンチェス/パウラ・ホセマリア | Phillips/Tordoff | 6-0、6-1 |
| アルゼンチン | ブレア/ファッシオ | Sermant/Van Mol | 6-0、6-0 |
| アルゼンチン | オソロ/リエラ | Pysson/Boeykens | 6-4、6-2 |
| アルゼンチン | ビダオリア/ジェンセン | Wyckaert/Mestach | 6-1、6-1 |
B組のアルゼンチンはベルギーに3-0です。デルフィ・ブレア選手はこの日が今大会の初戦で、マルティナ・ファッシオ選手と組んで1ゲームも失いませんでした(FIP公式(女子2日目)、Padel Addict)。
FIPがこの日いちばん大事な結果に挙げたのは、A組のドイツ対ブラジルです。ドイツはクルツ選手とブラシュケ選手の組が6-2、6-2、ヘリング選手とプルマー選手の組が6-1、6-1で勝ち、FIPが「逆転」と書いた2-1の勝利で準々決勝の望みをつなぎました。D組のオランダ対アメリカは、アメリカのデュビンス選手とロドリゲス選手が先に1勝しましたが、オランダが2試合目と3試合目を取っています。3試合目でオランダの組に6-4、6-1で敗れたのは、13歳のベルトラミノ選手とモルガ選手の組でした(FIP公式(女子2日目))。
2日目を終えて順位は?(2連勝は男子5か国、女子7か国)
各組の上位2チームが、11月5日の準々決勝に進みます。2日間の結果を、編集部がFIPの記事から数えると次のとおりです(11月2日の記事、FIP公式(男子2日目)、FIP公式(女子2日目))。
| 組 | 2勝0敗 | 1勝1敗 | 0勝2敗 |
|---|---|---|---|
| 男子A組 | アルゼンチン | オランダ、フランス | オーストラリア |
| 男子B組 | スペイン | パラグアイ、スウェーデン | アラブ首長国連邦 |
| 男子C組 | ポルトガル | ドイツ、チリ | カタール |
| 男子D組 | イタリア、ブラジル | なし | メキシコ、アメリカ |
| 女子A組 | スペイン | ドイツ、ブラジル | イギリス |
| 女子B組 | アルゼンチン、フランス | なし | ベルギー、チリ |
| 女子C組 | イタリア、スウェーデン | なし | エジプト、インドネシア |
| 女子D組 | ポルトガル、オランダ | なし | アメリカ、パラグアイ |
勝敗が並んだときの順位の決め方は、この記事を作った時点で確認できていません。そのため、どの国が勝ち抜けを決めたかは、Padel Addictの報道として紹介しています。
きょうの最終日は何に注目?(女子は日本時間20時から)
FIPが11月3日に発表した試合順によると、11月4日の最終日は、女子が現地14時(日本時間20時)から、男子が現地18時以降(日本時間5日0時以降)に8会場で一斉に始まります(FIP公式:11月4日の試合順)。
| 部 | 対戦 | 注目する理由 |
|---|---|---|
| 男子A組 | アルゼンチン 対 フランス | Padel Addictは1位争いと紹介 |
| 男子A組 | オーストラリア 対 オランダ | オランダの2位争い(FIP) |
| 男子B組 | スウェーデン 対 パラグアイ | 勝った方が勝ち抜け(FIP) |
| 男子C組 | カタール 対 ドイツ | FIPが「決定的な対戦」と紹介 |
| 男子C組 | ポルトガル 対 チリ | 1勝1敗のチリの最終戦(FIP) |
| 男子D組 | イタリア 対 ブラジル | 1位を決める対戦(FIP) |
| 女子A組 | スペイン 対 ブラジル、ドイツ 対 イギリス | 残り1枠の2位争い(Padel Addict) |
| 女子B〜D組 | アルゼンチン 対 フランスなど3対戦 | 1位を決める対戦(FIP) |
FIPは、男子B組のスウェーデン対パラグアイを最終日の大事な対戦の一つに挙げ、「勝った方が先に進む」と書いています。C組では、ドイツがカタールと、チリがポルトガルと戦います(FIP公式(男子2日目))。女子A組は、スペイン対ブラジルとドイツ対イギリスの結果で、ブラジルとドイツのどちらが2位に入るかが決まります(FIP公式(女子2日目)、Padel Addict)。
次に何を見ればいい?
最終日の結果と準々決勝の組み合わせは、FIP公式の大会ページの結果と組み合わせのタブで更新されます。試合はFIP公式YouTubeの配信一覧で探せます。日本からの見方は配信ガイドの記事、大会の仕組みは組み合わせと日程の記事にまとめました。
出典
- FIP公式:Men’s Day2: Qatar come close to historic win over Chile(2026年11月3日)
- FIP公式:Women’s Day2. Seven teams make it two wins out of two(2026年11月3日)
- Padel Addict:Resultados de la segunda jornada del Mundial de Pádel 2026(2026年11月3日)
- FIP公式:Order of play - Wednesday 4 November 2026(2026年11月3日発表)
- FIP公式:FIP World Cup 2026 大会ページ




