大会はどんな規模だった?(賞金総額8,500ユーロのFIP Bronze)
FIP Bronzeは、CUPRA FIPツアーの中では賞金が小さめの大会です。タシケント大会の賞金総額は8,500ユーロで、会場は「7Padel」でした。男子は32組、女子は16組のドローで行われています(FIP公式:大会ページ、男子ドロー、女子ドロー)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | FIP Bronze Tashkent(CUPRA FIPツアー) |
| 期間 | 2026年10月30日〜11月1日(現地) |
| 会場 | 7Padel(ウズベキスタン・タシケント) |
| 賞金総額 | 8,500ユーロ |
| ドロー | 男子32組、女子16組 |
| 男子の優勝 | メディナ・マーフィー/ガルシア・ヒメネス(第1シード) |
| 女子の優勝 | Petrova/Kutuzova(第3シード) |
男子の結果は?(第1シードが準決勝だけフルセット)
メディナ・マーフィー/ガルシア・ヒメネス組は、1回戦が不戦勝(相手がいない枠)で、2回戦を6-0、6-2、準々決勝を6-0、6-1で勝ちました。いちばん苦しんだのは準決勝です。第4シードのスペインのJoel Olivera Palos/Javier Lopez Garcia組に第2セットを取られ、6-3、4-6、6-3で勝ち抜きました(The Padel Paper、男子ドロー)。
決勝の相手は、準決勝で第2シードを6-3、6-4で破った第3シードのGustavo Nunes/Renzo Gabriel Nuñez組でした。決勝は6-3、6-1で、メディナ・マーフィー組が大きな差をつけて勝っています(FIP公式、男子ドロー)。
| 試合 | 勝った組 | 負けた組 | スコア |
|---|---|---|---|
| 準決勝 | Medina Murphy/Garcia Jimenez(1) | Olivera Palos/Lopez Garcia(4) | 6-3、4-6、6-3 |
| 準決勝 | Nunes/Nuñez(3) | Mena/Arredondo Garcia(2) | 6-3、6-4 |
| 決勝 | Medina Murphy/Garcia Jimenez(1) | Nunes/Nuñez(3) | 6-3、6-1 |
( )内の数字はシード順位です。選手名はFIPのドローの表記のままです。
メディナ・マーフィー選手はどんな状態で戦った?(病院での検査と指のけが)
The Padel Paperによると、28歳のメディナ・マーフィー選手にとって、今回がFIPの大会で5回目の優勝です。ガルシア・ヒメネス選手と組んでからは4回目で、2025年4月の香港以来のタイトルでした。この優勝で、世界ランキングは136位に上がると伝えています(The Padel Paper)。
メディナ・マーフィー選手はThe Padel Paperに、土曜日の夜に体の調子がおかしくなり、病院で検査を受けたと話しています。日曜日の準決勝も万全ではなく、決勝の直前には指を切ってしまい、試合中ずっと血が出ていて、ラケットを握るのも大変だったそうです。そのうえで「今年3回決勝に進んで、やっと最初のタイトルが取れてうれしい。年末までにもう1つ取りたい」と話しました(The Padel Paper)。
大会ページの日程(10月30日〜11月1日)から考えると、本人が話す「土曜日」は10月31日、「日曜日」は最終日の11月1日で、準決勝と決勝は同じ日に行われたことになります(FIP公式:大会ページ)。
女子の結果は?(第3シードが全試合ストレート勝ち)
女子は、第3シードのPetrova/Kutuzova組が、1セットも落とさずに優勝しました。1回戦は不戦勝で、準々決勝を6-4、7-5、準決勝で第2シードのNika Sluzhiteleva/Dora Andrejszki組を破り、決勝では第1シードのAinize Santamaria Landa/Ana Varo Ramos組に6-3、6-4で勝っています(FIP公式、女子ドロー)。
| 試合 | 勝った組 | 負けた組 | スコア |
|---|---|---|---|
| 準決勝 | Santamaria Landa/Varo Ramos(1) | Vasileva/Ovsiannikova(4) | 6-3、6-2 |
| 準決勝 | Petrova/Kutuzova(3) | Sluzhiteleva/Andrejszki(2) | 6-3、6-2(FIPの記事では6-2、6-3) |
| 決勝 | Petrova/Kutuzova(3) | Santamaria Landa/Varo Ramos(1) | 6-3、6-4 |
女子の準決勝のスコアは、FIPのドローでは6-3、6-2、FIPの記事では6-2、6-3と書かれていて、そろっていません。表はドローの数字を使い、記事の数字を( )に残しました。相手の選手名も、FIPの記事では「Sluthiteleva」、ドローでは「Sluzhiteleva」と表記が違います(FIP公式、女子ドロー)。
次に何を見ればいい?
CUPRA FIPツアーの大会はこれからも各地で続きます。今週はカタール・ドーハで国別対抗戦のパデルW杯が行われていて、組み合わせと日程は11月2日の記事で紹介しています。直前の週末に行われたほかのFIPツアー4大会の結果は11月2日の記事で紹介しています。タシケント大会の全試合のスコアは、FIP公式の大会ページで確かめられます。




