男子16強で何が起きた?(第3シードが敗退)

答えは「第3シードと第6シードが姿を消し、ノーシードの若手が勝ち残った」です。

第12シードのティノ・リバーク/ゴンサロ・アルフォンソ組は、レブロン/アウクスブルガー組に4-6、7-5、6-1で逆転勝ちしました。2組はマドリードP1でも対戦しており、リバーク組が2戦2勝としています。レブロン組は直前のミラノP1で準優勝したばかりでした(Premier Padel公式)。

リバーク/アルフォンソ組は、来週のFIPワールドカップにアルゼンチン代表として出場します。FIPは、2年前のワールドカップでアルゼンチンが優勝した際、決定戦で勝ったのがリバークだったと紹介しています(FIP公式)。

第10シードのハイロ・バウティスタ/ルーカス・ベルガミニ組は、第6シードのコキ・ニエト/マイク・ヤングアス組に1-6から6-4、6-2と巻き返しました。2人はFIP Goldメリリャで優勝したばかりです。Premier Padelは、年末のファイナル出場争いでバウティスタにとって大きな勝利だったと伝えています(FIP公式、Premier Padel公式)。

シンテス/サモラ組は、ハビ・ガルシア/アレックス・ルイス組を6-3、7-5で破りました。試合時間は1時間29分です。2回戦では第8シードのモモ・ゴンサレス/ルーカス・カンパニョーロ組を破っており、この勝利で360ポイントが確定しました。準々決勝に勝てば720ポイントになります(Premier Padel公式、FIP公式)。

男子16強の全結果

勝者 敗者 スコア
コエロ/タピア(1)ゴエナガ/コジャドストレート勝ち(下の注を参照)
バウティスタ/ベルガミニ(10)ニエト/ヤングアス(6)1-6, 6-4, 6-2
ディ・ネンノ/ナバロ(5)エルナンデス/カスターニョ6-3, 6-0
リバーク/アルフォンソ(12)レブロン/アウクスブルガー(3)4-6, 7-5, 6-1
ストゥパチュク/サンス(4)ジョフレ/エスブリ6-2, 7-5
アロンソ/ゴニ(11)ゲレーロ/レアル(7)6-4, 6-4
テージョ/アルセ(9)ペリーノ/ドミンゲス6-3, 3-6, 6-1
シンテス/サモラガルシア/ルイス6-3, 7-5

※( )内はシード順位です。コエロ/タピア組のスコアは、Premier Padel公式記事では6-1、6-2、FIP公式記事では6-2、6-1(50分)と表記が分かれているため、ここではストレート勝ちとだけ記します(Premier Padel公式、FIP公式)。

世界1位のコエロ/タピアは順当?(ストレートで8強)

はい、順当に勝ち上がりました。アルトゥーロ・コエロ/アグスティン・タピア組はゴエナガ/コジャド組にストレート勝ちしました。Premier Padelは、この大会で優勝すれば4年連続で年間世界1位を確実にする一歩になると伝えています(Premier Padel公式)。

第4シードのフランコ・ストゥパチュク/ジョン・サンス組、第5シードのマルティン・ディ・ネンノ/パキート・ナバロ組もストレートで勝ちました。第7シードのフラン・ゲレーロ/ハビ・レアル組は、アイマル・ゴニ/エドゥ・アロンソ組に6-4、6-4で敗れています。Premier Padelによると、レアルは年末ファイナル出場圏の最後の枠にいた選手です(Premier Padel公式、FIP公式)。

女子16強の結果は?(上位4シードは全組ストレート)

上位4シードは、すべてストレート勝ちで準々決勝に進みました。第1シードのジェンマ・トリアイ/デルフィ・ブレア組は6-0、6-1(54分)、第2シードのパウラ・ホセマリア/ベア・ゴンサレス組は6-1、6-0(49分)で、49分はこの日最短の試合でした(Premier Padel公式)。

いちばんの番狂わせは、第12シードのジュリア・ダル・ポッツォ/ヌリア・ロドリゲス組が、第7シードのマリナ・ギナルト/アレハンドラ・アロンソ組を6-7、6-3、6-2で破った試合です。2人はローマMajorでも4強に入っており、バルセロナで開かれる年末ファイナルの出場争いで大きなポイントを得ました(Premier Padel公式、FIP公式)。

第13シードのロレナ・ルフォ/ビクトリア・イグレシアス組は、3日目に第8シードを破って勝ち上がっていたフリエタ・ビダオリア/ビルヒニア・リエラ組を止めました(FIP公式)。

女子16強の結果(公式記事で確認できたスコア)

勝者 敗者 スコア
トリアイ/ブレア(1)サイス/タラバン6-0, 6-1
ホセマリア/ゴンサレス(2)モンテス/バレラ(15)6-1, 6-0
サンチェス/ウステロ(3)ビルセダ/ファッシオ(10)6-2, 6-1
フェルナンデス/カルボ(4)ベラスコ/エウヘニオ(11)6-4, 7-6
ダル・ポッツォ/ロドリゲス(12)ギナルト/アロンソ(7)6-7, 6-3, 6-2
ルフォ/イグレシアス(13)ビダオリア/リエラ公式記事に記載なし

※オルテガ/アラウホ組(5)とイカルド/ジェンセン組(6)も準々決勝に進んでいます。2組の16強のスコアは公式記事に記載がないため、ここでは載せていません(Premier Padel公式)。

準々決勝はいつ?(日本時間10月29日20時から)

準々決勝は10月29日(現地)の14時(日本時間20時)に始まります。FIPによると、センターコートで5試合、コート1で3試合が行われます(FIP公式)。現地はGMT+3なので、日本時間は6時間足した時刻です(Premier Padel公式)。

日本時間 対戦
10/29 20:00サンチェス/ウステロ(3)対 イカルド/ジェンセン(6)
10/29 20:00シンテス/サモラ 対 テージョ/アルセ(9)
10/29 22:00以降ゴニ/アロンソ(11)対 ストゥパチュク/サンス(4)
10/29 22:00以降ルフォ/イグレシアス(13)対 ホセマリア/ゴンサレス(2)
上の試合の後トリアイ/ブレア(1)対 ロドリゲス/ダル・ポッツォ(12)
10/30 0:00以降オルテガ/アラウホ(5)対 フェルナンデス/カルボ(4)
10/30 0:30以降ディ・ネンノ/ナバロ(5)対 リバーク/アルフォンソ(12)
10/30 2:00以降コエロ/タピア(1)対 バウティスタ/ベルガミニ(10)

※「以降」は前の試合が終わってから始まるという意味で、開始が遅れることがあります。時刻はPremier Padel公式記事の現地時間から換算しました(Premier Padel公式)。

男子の上半分では、ディ・ネンノ/ナバロ組とリバーク/アルフォンソ組が当たります。ナバロは、2024年のワールドカップ決定戦でリバーク/アウクスブルガー組と戦った選手です。下半分は、チンゴット/ガラン組の欠場で空いた山から、シンテス/サモラ組とテージョ/アルセ組のどちらかが4強に入ります(FIP公式)。

どうやって見られる?

試合の結果と進行は、Premier Padel公式サイトのライブスコアと公式Xで確認できます。日本からの視聴方法は地域によって異なるため、公式サイトでご確認ください(Premier Padel公式)。

出典