昨年の世界王者が戻るThe Arena Kuwait

会場のThe Arena Kuwaitは、昨年、第1回FIP World Cup Pairsが開かれた場所です。その大会では男子がチンゴット/ガラン組、女子がホセマリア/サンチェス組の優勝でした。

FIPによると、今回は今年3つ目のMajorで、優勝ペアにはそれぞれ2,000ポイントが与えられます。4つ目のMajorは11月のアカプルコです。クウェートの後はドーハのFIPワールドカップ、ドバイP1へと、3週間にわたって大会が続きます。

男子はコエロ/タピア組の初戦とニエトの復帰に注目

第1シードのコエロ/タピア組は、パリ、ロッテルダム、デュッセルドルフ、ミラノと4大会連続優勝中です。昨年のクウェートでは決勝で敗れており、今回はバレンズエラ/ヒル組とアバテ/ダルビアンコ組の勝者が初戦の相手となります。同じドローの上半分には、第3シードのレブロン/アウグスブルゲル組が入りました。

第2シードのチンゴット/ガラン組は、マドリード以来の優勝を目指します。初戦は主催者推薦枠のカスティージョ/ホッサム組と、ペリノ/ドミンゲス組の勝者との対戦です。ニエトはヤングアスとの第6シードのペアで復帰します。

次の表は、シードのペアが勝ち進んだ場合の想定準々決勝です。実際に対戦が決まったカードでも、今大会の結果でもありません。括弧内はシード番号です。

男子・想定準々決勝 対戦相手
コエロ/タピア(1)ニエト/ヤングアス(6)
ディネンノ/ナバーロ(5)レブロン/アウグスブルゲル(3)
ストゥパチュク/サンス(4)ゲレーロ/レアル(7)
ゴンサレス/カンパニョーロ(8)チンゴット/ガラン(2)

女子はホセマリアとサンチェスが同じ下半分に

女子の上位4シードはベスト16から登場します。第1シードのブレア/トリアイ組はマドリード以来の優勝を目指し、初戦ではカステジョ/ロドリゲス組と対戦する可能性があります。

第2シードのホセマリア/ゴンサレス組と、ミラノで優勝した第3シードのサンチェス/ウステロ組は、同じドローの下半分に入りました。昨年この会場でペアとして優勝したホセマリアとサンチェスが、今回は別のパートナーと出場します。両者が対戦するとすれば、最も早いのは準決勝です。

女子の準々決勝も、次の表はシードのペアが勝ち進んだ場合の想定です。確定した対戦カードや今大会の結果を示すものではありません。括弧内はシード番号です。

女子・想定準々決勝 対戦相手
ブレア/トリアイ(1)ギナール/アロンソ(7)
オルテガ/アラウホ(5)フェルナンデス/カルボ(4)
サンチェス/ウステロ(3)イカルド/イェンセン(6)
サラサール/オソロ(8)ホセマリア/ゴンサレス(2)

日程は先行記事の確認情報とあわせて

先行記事(580120)が10月20日時点で確認した予定では、予選は10月23日開始、決勝は10月31日です。同記事にあるFIPの大会一覧の会期表記は10月26日〜31日で、予選開始日とは分けて案内しています。今回のドロー発表記事には会期の明記がないため、日程は先行記事の予定に準拠しています。

個別の試合時刻と配信の詳細は今回の資料では未確認です。今大会の勝ち上がり結果も扱っていません。ニエトの将来的な構想については、右サイド転向への意欲と左右の役割を紹介した記事で取り上げています。

コエロ/タピア組の年間1位確定条件を紹介するMarcaの試算を掲載しました。

出典