何が起きた?(第1セット5-4・スターポイント)
対戦はヤングアス/ゴーニ対デウス兄弟。第1セットは5-4でポルトガルのサーブ、スターポイント(実質の勝負点)でした。激しいラリーの末、ゴーニがネット際でポイントを取り、審判はスペインにポイントを与えました。ポルトガル側はすぐにタッチ(ラケットや体が相手コート側の地面・ボールに触れた可能性)を抗議しました(FIP公式・スペイン語)。
スペインベンチはどう動いた?
反対側のベンチから、パキート・ナバロとフアン・レブロンが立ち上がりました。監督フアンホ・グティエレスと目配せしたうえで、審判に大意としてこう伝えたとFIPは記しています。「ベンチからはよく見えた。アイマール(ゴーニ)は触った。ポイントはポルトガルだ」(FIP公式・スペイン語)。
| 項目 | 内容(FIP確認) |
|---|---|
| 試合 | 男子準決勝・スペイン対ポルトガル第1試合 |
| 局面 | 第1セット5-4・ポルトガルサーブ・スターポイント |
| 最初の判定 | 審判はスペインにポイント |
| ベンチの指摘 | ゴーニのタッチ→ポイントはポルトガル |
| その直後 | 第1セットはデウス兄弟へ/観客が総立ちで拍手 |
ポルトガルのベンチはスペイン側に感謝し、拍手を返しました。歴史的なライバル同士の準決勝で、セットを相手に譲る場面だったとFIPは強調しています。
その後の試合はどうなった?
男子準決勝の英文レポートでは、パキートが経緯をこう説明しています。ゴーニが相手コート側の地面にラケットを触れたかどうか疑わしく、ベンチからは触ったように見えたが、アルトゥーロ・コエロがより近くで確認して確信したので、クレジットは彼にある、という内容です(FIP公式・英文)。
試合自体は、その後スペインが逆転し4-6 6-3 6-2で第1試合を取り、第2試合も勝ってタイを2-0で終えました。スコアと決勝カードの詳細は男子準決勝結果(580256)へ。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 第1試合最終 | ヤングアス/ゴーニ 4-6 6-3 6-2 デウス兄弟 |
| タイ結果 | スペイン 2-0 ポルトガル(決勝進出) |
パデルはガラスと金網の競技であるだけでなく、スポーツマンシップの場でもある——FIPはその一文でこの場面を締めくくっています。
配信先は関連記事(580222)を参照してください。FIP公式の配信発表はRed Bull TVとFIP公式YouTubeによる配信を案内していますが、日本で視聴できるかは当日、各配信先で確認してください。




